HTMLとCSSで構成されたグラデーションボタンです。
グラデーションボタンのデザインサンプル
グラデーションボタンのリンク先は現在、Google検索セントラルのTopページになっていますが、サンプルコードの方は、URLが記入されていないので、使ってもらえるときにはHTMLとCSSのプロパティや値の変更で色々と試すときに書き換えてください。
Sample Text基本的な変更要素のガイド
background-image:
の部分をHEX(16進数)で変更すると背景の色が変わりますcolor:
の部分をHEX、RGB、色名などで指定することでテキストの色を変えられます- ボタン選択時の色は
filter: brightness(***%);
で明るしたりすることで変更可能です
色のコードを確認しながら変更を加えていきたい場合は、Googleのカラー選択ツールを利用すると色の勉強にもなるので便利です。
また、各ボタンデザインの表記形式の利害などについては、当サイトのトップページに記載しております。
シンプルボタンのHTMLとCSSが分かれたもの
HTMLの部分
<a href="ここにリンク先のURLを入れる" target="_blank" rel="noopener" class="gii_gradient_button">Sample Text</a>
CSSの部分
.gii_gradient_button {
background-image: linear-gradient(to right, #1E5799, #7db9e8); /* グラデーションの指定 */
border: none; /* 枠線なし */
color: white; /* テキストの色 */
padding: 0.5em 5em; /* パディング */
font-size: 1rem; /* フォントサイズ */
text-decoration: none; /* テキストの下線を消す */
display: inline-block; /* インラインブロック要素として表示 */
cursor: pointer; /* カーソルスタイル */
transition: filter 0.3s; /* フィルター効果の変化を滑らかに */
}
.gii_gradient_button:hover {
filter: brightness(135%); /* ホバー時に明るくする */
}
WordPressで1つのHTMLカスタムブロック内に記述した場合
<style>
.gii_gradient_button {
background-image: linear-gradient(to right, #1E5799, #7db9e8);
border: none;
color: white;
padding: 0.5em 5em;
font-size: 1rem;
text-decoration: none;
display: inline-block;
cursor: pointer;
transition: filter 0.3s;
}
.gii_gradient_button:hover {
filter: brightness(135%);
}
</style>
<a href="ここにリンク先のURLを入れる" target="_blank" rel="noopener" class="gii_gradient_button">Sample Text</a>
WordPressの「カスタマイズCSS」や「追加CSS」で全体に適用するCSS
/* グラデーションボタンのスタイル */
.gii_gradient_button {
background-image: linear-gradient(to right, #1E5799, #7db9e8);
border: none;
color: white;
padding: 0.5em 5em;
font-size: 1rem;
text-decoration: none;
display: inline-block;
cursor: pointer;
transition: filter 0.3s;
}
/* ホバー時のスタイル */
.gii_gradient_button:hover {
filter: brightness(135%);
}
基本的にプロが開発したWebサイトのデザインテーマ利用を推奨します
当サイトのトップページに記載した通り、運用しているWebメディアがサイト型、ブログ型など、使い方は様々だと思うのですが、特に、商用として運用する場合は、やはりプロが開発したWebサイトデザインのテーマを利用して、その中で使えるボタンデザインを選択することをオススメします。
サイト全体のデザインも崩れにくく、統一性が保てることは重要な要素になります。
筆者の場合、新しいWebサイト開設するときはフロント部分のCMSにはWordPressを使用し、特に、通常のサイト型Webメディアや、ブログ型Webサイトの場合は、使用するレンタルサーバーもWordPressテーマも、ほとんど固定化されてきています。
検証用途で新しいレンタルサーバーサービスやWordPressテーマを使うことも多々ありますが、利用するものは運用する体制による使い分けはあるもののだいぶ決まってきました。
筆者がよく利用しているWebサイトの運営状況に関して、下記の関連記事が参考になれば幸いです。
今後も、色々と試しながら一生懸命に作っています。
何卒よろしくお願いいたします。